手作りコンテストに寄せて

和木綿の手作りコンテスト

先日、宮田織物の過去の
ブログを見ていたら、

第二回手作りコンテストの
最優秀賞を受賞された佐藤様の
作品発表の記事がありました。

https://plaza.rakuten.co.jp/wamomen/diary/201107190000/

2011年の7月の記事です。

その時の、佐藤さまのお言葉を
抜粋して引用させていただきます。

「2年半前に久留米絣と木綿の
はぎれを頂き、バッグを
2点ほど作りました。残りの
布でジャケットに挑戦いたし、
完成したものです。

くじけそうになったり、
負けそうになったとき、
布は私の心に平和で穏やかさを
取り戻してくれます。
和みを与えてくれます。

今回の震災と原発で私の
ところは34km地点なので、
毎日TVと風が気になり、
部屋の隅には風呂敷に包んだ
避難道具が置いてあります。

~(中略)~

普通に生活できることが
どんなに幸せなのかつくづく
考えさせられました。

小さな布もつないでつないで
いけば、ジャケットになるのですね。
今度の冬は、元の生活になって、
このジャケットを着て買い物に
いける様になるとうれしいです。

~(後略)~」

2011年3月11日、東北大震災が
起きました。

2016年4月14日、そして16日に
熊本大震災が起きています。

震災のみならず、心を煩わせる
ことは大小を問わず、日常です。

そんな時に、うちの布が、
お気持ちを和ませるお役に、
少しでも立てたらと思うと、

ものづくりをしていて、
こんなに嬉しく、ありがたい
ことはありません。

佐藤様のお言葉は、
私たちスタッフにとって、
大きな励ましとなりました。

宮田織物の和木綿のはぎれを
使った手作りコンテストは、
今年で7年目になります。

みなさまのお気持のこもった
作品にお会いできる事を、
スタッフ全員が、今年も
楽しみに楽しみにいたしております。

▼第七回手作りコンテスト募集
https://www.e-miyata.com/category/361.html

末尾になりましたが、
震災に遭われたみなさまが、
どうか一日も早く、穏やかな
毎日をお送りになられますよう、
心よりお祈り申し上げます。

今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。