和木綿のびっくり【その2】

宮田織物の和木綿(わもめん)

宮田織物の工場見学に来て
いただいた方々から
「必ずびっくりされる事」。
今日はその二回目です。

▼6月21日の日記
https://plaza.rakuten.co.jp/wamomen/diary/201706210000/

宮田織物のものづくりは
ざっくりいうと

織物企画→整経製織→製品企画→裁断縫製→販売

という流れの一貫生産です。

その製織(生地を織る)段階で
織り始めてから約30mの所で
生地を切り、織機から下ろして、
検反(反物検査)をします。

通常50~100m巻きのものを
途中で切ったりしません。
その分、余分な手間と時間がかかりますから。

「わざわざ切るのですか?」
と、必ずびっくりされます。

では、なぜこれをやるのか
というと、織物のキズがないかを
しっかりと確認するためです。

もちろん、織機にかかっている
(織っている)段階で定期的に
チェックしていますが、
(この工程を機織りといいます)、

宮田織物のオリジナル素材
和木綿は、意匠糸(いろいろな
形や太さの糸)を使った変わり織りが多く、

機織りの段階で織りキズ等が
見えにくい時があります。
それをそのまま織っていったら
キズが広がっていきます。

また、新しい織物ができたら、
必ず試織をしますが、試織で
キズが出なくとも本番で出たりします。

ですから、本番で30m織った
段階で、切って織機から
下ろして、検反という風に決めたのです。

これにより、キズの発生率は
かなり低くなりました。これは、
現場スタッフからの改善提案でした。

着ていただくお客さまの笑顔を
思い浮かべながら、今日も、
みんなで改善に励みます。

▼これも入念に検査します。
https://www.e-miyata.com/category/373.html

今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。