和木綿のルーツ

宮田織物の

写真は久留米絣を何反か
重ねて撮ったものですが…

伝統工芸の久留米絣には、
力強い素朴な美しさがあると
つくづく感じます。

ふと思いついて、民芸という
言葉を検索してみると、

民衆の生活の中から生まれた
実用的な手工芸。民俗性・
郷土色を反映し、素朴な味を持つ。

久留米絣は、まさに当てはまります。

宮田織物は大正二年の創業時は、
久留米絣の機や(はたや)でした。

戦争を経て、昭和四十年から
綿入れ袢天を作り、平成に入って
和木綿を織り始めましたが、

和木綿は、もともと、久留米絣と
組み合わせて、久留米絣の
良さを引き出すもの、
という考えで始めました。

ですから、和木綿は久留米絣が
ルーツで、また、久留米絣と
同時期の久留米縞もルーツと考えています。

和木綿が久留米絣と違う部分は
いろいろあります。

糸であったり、織機であったり、
織り幅であったり、風合いで
あったり、もちろん色柄も。

けれども、庶民の普段着で
あるという、久留米絣の根っこの
部分は、和木綿も変わりません。

日々の暮らしの中で着られ、
じゃぶじゃぶお洗濯され、
いい感じに布も年を重ねていく。

そして最後は、土に還る。

和木綿は久留米絣がルーツで
あることに誇りを持っています。

▼和木綿(わもめん)
https://www.e-miyata.com/category/156.html

今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。