TOCをやりました

以前、社内TOCをしたことを
日記に書きました。あれから
二年後、しっかり効果が出ています。

▼社内TOC研修
https://plaza.rakuten.co.jp/wamomen/diary/201508270000/

TOCとはイスラエル人のエリヤフ・
ゴールドラット博士の提唱された
生産管理手法です。

工程の中でボトルネックになっている
箇所に着目し、そこに全体の生産の
ペースを合わせると同時に、ボトル
ネックの箇所を重点的に改善します。

お盆休みの前に、社員みんなの
前で説明しましたが、もう一度
図にして簡単に説明します。

【図A】
宮田織物の社内TOC

ある製品が、A、B、Cの工程を
経て完成するとします。

A工程は1時間に80個、
B工程は1時間に40個、
C工程は1時間に60個

できます。さて材料を80個分
投入したら、1時間後には
何個完成しているでしょう?

40個しか完成しません。

A工程は過不足なく動きますが
ボトルネックのB工程の前には
仕掛け品がたまり、C工程は
材料不足で仕事が空きます。【図A】

ではどうするか?

ボトルネックと投入をつなげる、
つまりボトルネックのB工程で
できる分しか投入しないのです。

【図B】
宮田織物の社内TOC

完成品は同じく40個です。
しかし仕掛け品は0個になり、
その分の材料費が浮きます。

また、A工程とC工程が、
仕事が空きます。時間に
余裕が出るのですね。【図B】

その余裕をどう使うか、
スタッフの知恵の使いどころです。

半分の時間でできるものを
1時間かけてゆっくりやるか?

それとも普段できない事をやるか?

環境整備だったり。、
業務の見直しだったり、
自己啓発だったり。

どちらが良いかは、おわかりですね。

そう簡単にいかない、という
声も出そうですが…

みなで工夫し合い、知恵を
持ち寄れば、やれることは
たくさんありそうです。

ここで書いたことは、本当に
ざっくりとしたことですが、
TOCはとても深く、役に立つものです。

もっともっとTOCを社内の
隅々にまで、浸透させて
いきたいと思います。

みんなでいいもの、いい会社、
いい人生を作っていきましょう。

▼秋だから、作務衣。
https://www.e-miyata.com/category/34.html

今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。