なぜ手作業にこだわるのか?

宮田織物の全体朝礼

「なぜ手作業にこだわるのですか?」

最近、いただいた質問です。
確かに、宮田織物のものづくりは、
要所要所に手作業が入ります。

例えば綿入れ袢天では、
中綿を入れる工程(綿入れ)と、
とじる工程(とじ)は
必ず手作業です。

綿入れは、綿の性質を考慮し、
部分的に厚くしたり薄くしたり
綿の方向を変えたりして強度も
加味し、手で加減をしながら、
中綿を入れていきます。

とじは、綿の入り具合を見ながら、
力のかかる所の針目は小さく、
原則として7~8mm程度の針目で、
綿のふっくら感を生かすように
手で加減しながら、とじていきます。

いずれも「手で加減しながら」、
良い「按配」になるようにするのです。

この「手で加減する」ことは
機械ではできません。ですから、
宮田織物は手加減できる手作業に
こだわるというわけです。

「按配(あんばい)」という
言葉にも、ほら、ちゃんと
手偏(てへん)が入っていますよ。

▼手にこだわる綿入れはんてん
https://www.e-miyata.com/category/168.html

今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。