
会社概要
| 会社名 | 宮田織物株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役社長 | 吉開ひとみ(よしがいひとみ) |
| 創業 | 大正二年(1913年) |
| 事業内容 | わた入れ半纏・作務衣・婦人服などの織物製造販売 |
| 本社 | 〒833-0003 福岡県筑後市羽犬塚375 電話: 0942-53-5181(代) FAX: 0942-53-8150 メール:info@miyata-orimono.co.jp |
| 宮田織物直売店 (工場入り口) |
※通常営業日 平日9時~17時 (詳しい営業日は、弊社Instagramにて配信中) |
| リバレイン博多店 | 〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 リバレイン博多 B2F 電話: 092-292-4033(直通) |
| [web] 公式通販サイト | WEB:https://shop.miyata-orimono.co.jp/ 電話: 0942-53-4550(直通) 本社工場より直接お届け致します。 |
沿革

| 1913年(大正2年) | 有馬木綿の里、福岡県筑後市で、創業者である宮田サカヱが久留米絣の機織り(はたおり)を始めました。宮田織物の歴史の始まりです。 |
|---|---|
| 1948年(昭和23年) | 宮田智が、旧制八女中学校卒業後、家業に従事。終戦後の混乱期で、久留米絣の材料の原綿の軍事統制の解除はその前年でした。 |
| 1953年(昭和28年) | 宮田織物有限会社を設立。業界、地域社会の大先輩の方々に、ものづくりの理念を教わりながら、家業から企業への転換の始まりです。 |
| 1958年(昭和33年) | 小幅織物の久留米絣の製造に加え、広幅織物の織機も導入し、作業着の縫製にも着手。生地織りから縫製まで一貫生産体制はここから。 |
| 1965年(昭和40年) | 綿入れ袢天製造開始。昭和48年のオイルショックで飛躍的に需要が伸びました。最盛期の昭和60年代には約50万枚の生産を誇っています。 |
| 1981年(昭和56年) | 縞柄の決定にコンピューターグラフィック導入。 |
| 1984年(昭和59年) | 会社移転。新工場を現在地に建設しました。最新鋭の広幅織機も導入。生地織りからデザイン、縫製まで一貫生産体制のしくみが完成。 |
| 1997年(平成9年) | 宮田織物有限会社から宮田織物株式会社へ。綿入れ袢天の高品質化を進めると同時に、新しい商品開発も進めていきます。 |
| 1998年(平成10年) | 婦人服ブランド彩藍をスタートしました。久留米絣への原点回帰と、お客様視点、さらにオリジナルのものづくりへの思いをこめます。 |
| 2013年(平成25年) | 創業100年を迎えました。 |
| 2013年(平成25年)9月 | 袢天の新ブランド「粋」をスタートしました。 半纏に仕立てた際に最も美しく映える柄となるよう、生地の織りから徹底してこだわっています。 また、裏地にも和木綿を使用するなど、細部にまで想いを込めました。 |
| 2018年(平成30年) | 新ブランド「haori」をスタートしました。「わた入れはんてん」の形や先代からの想いを残しつつ、今のライフスタイルに合うものを考えてデザインされた新しい羽織です。 |
| 2019年(令和元年) | oddシリーズ等、アップサイクル商品をスタートしました。SDGsを鑑み、宮田織物の布地作りに使用している上質の綿の残糸や、デッドストックの布を使用。 |
| 2021年(令和03年) | 大型設備投資 CAM・織機を導入。 |
| 2023年(令和05年) | 新ブランド「YAYA」をスタートしました。「産地の見える服」をコンセプトに、ジェンダーレス・エイジレスで着用できる流行りに左右されない永く着続けられるシンプルな日常着を提案しています。 |
| 2024年(令和06年) | 海外クラウドファンディング『Kickstarter』で袢天プロジェクトを実施。 |
| 2025年(令和07年) | 福岡県筑後地区の綿入はんてん製造メーカー6社(宮田織物を含む)の「久留米綿入はんてん」が、福岡県知事指定特産民工芸品に指定。 |

会長あいさつ
ひと織り、ひと針、愛情こめて。
百年企業となり、宮田織物がさらに目指すものづくり

大正2年、久留米絣(かすり)の里である
福岡県筑後市で、産声を上げた宮田織物は、
平成25年4月で創業百周年を迎えました。
久留米絣から、
わた入れ袢天(半纏・はんてん)、
そして婦人服へと、
時代により作るものは変わりましたが、
宮田織物のものづくりへの真摯な思いは変わりません。
1本の糸から選び抜き、何度も何度も試織を重ねる。
そうして織り上げた布地「和木綿(わもめん)」を、
着る人への思いを馳せながら、企画デザインし、
一枚一枚心を尽くして縫い上げる。
この一貫生産体制だからこそ、
製品へこめた思いは、どこにも負けないと思っております。
「一隅を照らす」という精神と、
「見えないところに手を抜かない」という信念で、
お客さまに喜ばれ、社員が幸せになり、
社会に貢献していく企業を目指して、
これからも私たちは、ものづくりに精進して参ります。
一隅を照らす。その思いを胸に。
宮田織物の経営理念は「一隅を照らす」
自分達の置かれた場所で、与えられた役目を
精一杯果たしていくことです。
小さな光が、やがて大きな光となるように、
見えない所も決して手を抜かない誠実なものづくりを
コツコツと続けることで、お客さまに喜ばれ、
地域社会に貢献していく。
私たちは、一隅を照らしていきたいと思っています。
糸選び、織り、縫製。一貫した自社生産。
宮田織物が最も大切にしていること、
それは、ものづくりです。
一本の糸を選ぶことから始め、デザイン、布地織り、縫製まで、
全て自社の一貫生産にこだわります。
だからこそ製品に自分たちの思いが宿るのではないでしょうか。
伝統から学びつつ、新しい知識をも得ながら、
オリジナルの製品を生み出す。
この温故知新の姿勢も、宮田織物のものづくりを支えています。
オリジナルへのこだわり。
宮田織物は、オリジナリティにこだわります。
大正2年の創業時から、連綿と受け継がれてきたものづくりの技術。
それに裏打ちされた宮田織物でしかできない独創的なデザイン。
かつて生産数日本一を誇った「わた入れ袢天(はんてん)」や、
オリジナルブランド「彩藍(さいあい)」に、
そのこだわりはしっかりと反映され、進化し続けています。
地元、筑後で生産し、地域に貢献する。
宮田織物は、筑後の地場産業の伝統工芸品、
久留米絣の機屋(はたや)がその歴史のスタートです。
ですから、オリジナルの素材「和木綿(わもめん)」は、
久留米絣がルーツなのです。
私たちを育ててくれた筑後の地に、少しでも恩返しがしたい。
さらに培われた伝統と高い技術を次の世代に伝えていきたい。
その思いから、地元筑後での生産にこだわり続けます。

2013年4月 創業百周年を迎えて 宮田織物株式会社