[TV] FBS福岡放送「めんたいワイド」シリーズ『涼を求めて』2023年8月14日放送

[TV] FBS福岡放送「めんたいワイド」
シリーズ『涼を求めて』2023年8月14日放送

2023年8月14日(月)に放送の
FBS福岡放送「めんたいワイド」
【シリーズ『涼を求めて』
伝統の技がいきる夏の装い 筑後織でさらっと涼しく】で、
宮田織物の甚平やYAYAが紹介されました。

シリーズ『涼を求めて』では、
NNN系列九州・山口各局がおすすめする場所やモノをご紹介されています。

その第1回目。
汗で服が肌に張り付く不快感を和らげるため、
伝統の技が生きる『夏の装い』をご紹介。

「化学 繊維研究所」での測定

まず、福岡県筑紫野市にある「化学 繊維研究所」で、
夏に快適な素材を探すところからはじまります。

「化学 繊維研究所」は、繊維産業の支援や素材開発を行なう、専門機関です。

今回の比較は、夏服に多く使われる綿・ポリエステル・麻の3種類に対し、
下記の測定が行われました。

・ヒヤッと感じる生地の測定
・汗を吸い取る力(吸水性)の測定
・吸い取った汗が乾く時間に関係する通気性
・透湿性
・汗を吸った生地の肌への張り付きにくさに関係する表面試験

その結果、「バランスでいくと綿が一番優れている」とのこと。

「汗をよく吸って、通気性がいいということを考えまると、
綿織物が優れている」ということが言えるそうです。

江戸時代から綿織物の生産が盛んな筑後地方へ

福岡県筑後市にある宮田織物は、久留米絣の工房からはじまり、
時代のニーズに合わせて変化を重ね、
現在は、筑後織(ちくごおり)という織物を中心に生地から商品まで自社で生産。

夏に快適な服ということで、
弊社の「甚平」や「YAYA」をご紹介頂きました。

放送を、私どもも拝見させて頂き、
改めて木綿織物の良さを再認識致しました。

弊社製品やものづくりを取材して頂きまして、
ありがとうございました。

また、放送後には、
たくさんの方に弊社ホームページをご覧頂きまして、
誠にありがとうございます。

猛暑を乗り切るアイテムとして、
宮田織物の製品をご愛用頂けましたら幸いです。