[半纏]お風呂上がりの素肌に、はんてん – 宮田織物会長物語
写真は、宮田織物会長夫妻。
折鶴はんてんを着ています。
お風呂上がりの素肌に、はんてん
これは実は、自称
「日本一わた入れはんてんが似合う男」
宮田織物の会長の習慣です。
と申しましても、
常に素肌にわた入れはんてんではなく、
冬のお風呂上りに
わた入れはんてんを羽織っています。
理由は、
冬のお風呂は、体が暖まって
とても気持ちが良いですよね。
からだをふいても、
ほんのり水気が残っているので、
まだ服は着たくない。
でも、湯冷めはコワイ。
風邪をひいてしまいます。
そこで、わた入れはんてんの出番です。
お風呂上りにパンツ一枚で、
わた入れはんてんをさっと羽織る…
という状況です。
わた入れはんてんは、
裏地もソフトな木綿素材なので、
素肌に心地良いから、
こういうことができるのでしょう。
(化繊ではこの心地良さはなかなか出ません。)
さらに宮田織物のはんてんは、
中わたも
- 綿100%
- 綿80%・ポリエステル20%
- 絹100%
の天然繊維が中心の3種類。
綿には、「天然の空調」と呼ばれて
いるほど、あなどれない機能があり、
保温性、吸湿性に優れており、
汗をかいたら、その水分を放出し、
その際に熱を奪い、いやな熱が
こもりにくいという利点もあります。
さらに、静電気も起こりにくい。
うれしい利点がいっぱいです。
会長は、そういう機能的な理由は
実はあまり気にせず、
心地良いからという理由だけで、
お風呂上りの素肌に羽織っている気もしますが。
そういえば、綿入れ袢天は
「着る布団」とも呼ばれていますが、
そう呼ばれる理由のひとつは、
「素肌に着ても心地良い」
からではないかと、思っております。
冬の家では、手放せない逸品「はんてん」
一度着たら、その温かく包まれる
やさしい着心地に、リピーター続出。
宮田織物のわた入れはんてんは、
工場から直接お届けすることが可能です。
商品のラインナップは、
工場直営オンライン通販サイトをご覧ください。
今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。