スローな織機

シャトル織機

「スロー」という言葉が
少し前から注目されています。

スローにはもともと遅い、動作が
緩やか、などの意味がありますが、
最近の使い方はそこから転じて、

ファストフードに対して、伝統的な
食文化や食材を見直すスローフード、

大量生産・高速型のもの、コトを
消費するライフスタイルに対して、
ゆっくりした暮らしを提案する
スローライフなど、

遅さ、緩やかさから生み出される
ゆとりや豊かさなどを表す様です。

さて表題通り、宮田織物にも
スローな織機がありまして、それは
ゆっくりした速度で織るシャトル織機
のことなのです。

シャトル織機

織機にはいくつかの種類が
ありますが、このシャトル織機は
有杼織機といい、かなり古く、
作られてから50年はたっています。

古い織機だけに扱いが難しく、
そしてゆっくりとしか織れません。
けれども、この織機でしか出せない
味わいのある織物ができます。

▼シャトル織機の動画はこちら
https://www.instagram.com/p/BTRP8gWA2L7/?taken-by=miyataorimono

空気、そして時間をも織り込む様な
ゆったりとしたスローな動きから
生まれる和木綿織物。

宮田織物はそれを「山並み」と
名付けました。ふんわりとした、
懐かしいてざわりの木綿織物です。

朝霧の中に浮かび上がる山々の
シルエットをイメージし、
柔らかな色調に仕上げました。

そしてその「山並み」を使った
綿入れ袢天がこちらです。

シャトル織機

▼山並み袢天
(紺・ベージュ・グレー)
https://www.e-miyata.com/item/1278.html

ロング丈ですっぽりと包まれる
着心地。和木綿素材「山並み」の
どこか懐かしいはだざわりと
相まって、ひだまりの中に
いるようです。

まだ少し、綿入れ袢天の時期には
早いのですが、実はシャトル織機は
大量生産ができず、数が限られて
おりますので、今のご案内になりました。

この冬、この着心地をぜひ。

暖かい綿入れ袢天で、
みんなにっこり。

▼山並み袢天
(紺・ベージュ・グレー)
https://www.e-miyata.com/item/1278.html

▼綿入れ袢天
https://www.e-miyata.com/category/168.html