[半纏] 昭和のわた入れはんてん
懐かしい写真が出てきました。
わた入れはんてんを着て囲炉裏を
囲みながら、談笑している写真。
これは、カタログ用に取って頂いた写真です。
たぶん、
昭和50年代の半ば過ぎに作った
カタログではないかと思います。
昭和40年から製造を始めた
わた入れはんてんはその頃が最盛期。
(年間50万枚作っていました。)
黒別珍衿で、カラフルな素材。
綿100%ではなく化繊や混紡の
生地を織って作っていました。
それから約40年たちました。
黒別珍はもう使っていないし、
表地はしっとりとした色合いの
オリジナルの和木綿素材になりました。
けれども、中綿と裏地、
そして作り方は変わりません。
手から手へ、
ひと織り、ひと針、愛情込めて。
わた入れはんてんを作り始めて、
今年で52年。
春夏秋冬、一年を通して、
今も毎日作っています。
今年の冬、みなさまに暖かく
過ごして頂くためのわた入れはんてん。
一枚一枚、ただ今出番待ちです。
オンライン通販サイトでは、一年中はんてんが買えます!
▼365日、24時間販売中
https://shop.miyata-orimono.co.jp/view/category/168
今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。