[新聞] 讀賣新聞 地域「筑後でSDGs催し」2022年9月7日発行
未来につながれ!地域よつながれ!ちくご魅力発見!!「SDG蔵s」
久留米絣のはぎれなどで作った前掛けを地蔵などに着けるイベント
「ちくご魅力発見!!~SDG蔵s~」が4日、筑後市で行なわれた。筑後青年会議所が、身近な地蔵を通して郷土愛を育み、
はぎれの再利用で環境意識を高めてもらおうと、始めて企画。3~90歳の約50人と同会議所メンバーが参加した。
参加者らは、市中央公民館(サンコア)で地元の寺の住職から
地蔵が庶民を守る存在として親しまれてきたことなどを学んだ後、
前掛けを制作。3グループに分かれて「お地蔵さんスポット」に向かった。
地蔵など88体の石仏が並ぶ同市久富の熊野神社境内では
清掃した後、前掛けを一体一体に丁寧に着けていった。はぎれなどを提供した同市の宮田織物社員森聡美さんは、
長女、長男と一緒に参加。「地元の人に地蔵が華やかで明るくなったと喜んでもらった。
私たちが作った物を知っていただく機会にもなり、うれしかった」と話した。(讀賣新聞 掲載記事より)
宮田織物からは、生地を提供させて頂き、
スタッフも参加させて頂きました。
ありがとうございました。