[本] 技術評論社「SDGs アイデア大全」 2023年4月26日発行

[本] 技術評論社「SDGs アイデア大全」 2023年4月26日発行

有限会社いろは代表取締役 竹内謙礼さんが書かれた
技術評論社より2023年4月26日に発行の
【SDGs アイデア大全「利益を増やす」と「会社を良くする」を両立させる】の
本の中で、宮田織物のわた入れはんてんが紹介されております。

寒さ対策 SDGs に該当する目標 > ③⑦⑧⑨⑪⑫⑬

暖かい室内着が冬の電気代節約につながる

夏の猛暑対策がSDGsの「ゴール13・気候変動に具体的な対策を」であるのに対して、冬の寒さ対策は「ゴール7・エネルギーをみんなに そしてクリーンに」と、節電のほうに効果が求められます。

エアコンや電気カーペット、電気コタツの節電以外にも、窓に貼る断熱シートや窓の隙間に貼る断熱テープなど、電気代を節約しながら暖をとるグッズが、SDGsに貢献する商品として冬の時期に注目を集めます。

部屋の中で厚着をすることも、節電効果の高い有効な手段といえます。厚手の靴下や腹巻をはじめ、ネックウォーマーやレッグウォーマーなども電気代の節約にひと役買ってくれます。ほかにも、湯たんぽのようなレトロな暖房器具も、今の若い世代には真新しい節電グッズに見えることから、人気を集めています。

 

事例20 節電もできてオシャレな部屋着

綿入れ半纏 > https://miyata-orimono.co.jp/

日本の伝統的な防寒着を現代風にアレンジした宮田織物株式会社の「綿入れ半纏」。レトロ感のあるオシャレな風貌もあって若い世代にも支持され、ネット通販でも好調に売れています。SDGsの意識が高いZ世代(1996年~2010年生まれ)には、回顧的な商品が受け入れられやすく、火鉢やダルマストーブなどの暖房器具も人気を集めています。節電とレトロを組み合わせた商品は、ヒット商品になる可能性が高いと言えます。

( 本「SDGs アイデア大全」より引用 )

著者:竹内謙礼さん

有限会社いろは代表取締役。

大学卒業後、出版社、観光施設の企画広報担当を経て、2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場のほか、複数のネットビジネスで受賞歴あり。実店舗の集客や販促戦略のほか、ネットビジネスを中心にしたコンサルティングに精通しており、個人事業主から大企業まで、幅広く販促ノウハウを提供している。

( 本「SDGs アイデア大全」より引用 )

宮田織物のわた入れはんてんを
「寒さ対策」として取り上げて頂きまして、
誠にありがとうございます。

この本には、様々な視点や角度から見た
SDGsへの各企業の現在の取り組みや、
今後の取り組み方について掲載されております。

SDGsに取り組もうとしている皆さまへのアイデアが
詰まった1冊です。

そのような本の中に、
宮田織物が作り続けている
「わた入れはんてん」を取り上げて頂けたことを
とても嬉しく思っております。

これからも宮田織物は、
着用して頂ける方が笑顔になる様な “ものづくり” を
大切に取り組んで参ります。

ありがとうございました。