[新聞コラム]昭和の日用品 若い世代が支持
写真は、2019年1月25日発行の
読売新聞のくらし欄。
「昭和の日用品若い世代が支持」
という見出しの記事です。
“昭和から愛されてきたロングセラー品が
若い世代からも脚光を浴びている”
“インターネットを通じて魅力や新しい
利用法が発信され、再認識されているようだ”
(読売新聞平成31年1月25日朝刊より引用)
本文では、ニベアクリームや牛乳石鹸、
大島椿などが取り上げられています。
この記事は、宮田織物の
わた入れはんてんにも
しっかり当てはまると、
私は勝手に嬉しくなりました。
宮田織物のわた入れはんてんが
誕生したのは昭和四十年。
デザインや表地素材の改良改善はあれど、
基本的なスタイルは変わっていません。
自社で織った生地を使い、
中わたを入れ、
ひと針ひと針、丁寧に手でとじていく。
愚直なまでに、このやり方を守っております。
「おばあちゃんの手作りのはんてんと同じ」
「わた入れはんてんはコスパの良いアウター」
「表参道で宮田織物のわた入れはんてんを若い人が着て歩いておられた」
などなど…
若い方たちから、いろいろな嬉しい
お声をいただくことが増え、
インスタグラムなどでも、
宮田織物のわた入れはんてんを着て
くださっているお写真も日々増えております。
宮田織物ホームページにも、
わた入れはんてんをご愛用中のお写真を
多数お寄せいただいており、ありがたい限りです。
記事の中には、
“安いものを使うのは
恥ずかしいという感じ方は今はなく、
むしろ賢い選択と捉えられている。
ロングセラー品への信頼感や安心感は
高く、口コミ数や情報量も多いため、
商品選びで慎重な若者には
魅力的に移る様だ”
というリサーチプランナー原田彩子様の
言葉で締めくくられています。
宮田織物のわた入れはんてんは、
お安いとは言えませんが、
お手入れ次第で長く愛用できるので、
結果的に安いのではないかと思っております。
若い方のご愛用とお声が増えたこと、
ネットでも発信いただいていることが
とても嬉しく、いろいろ書かせていただきました。
手前味噌をお許しください。
これからも信頼感や安心感を
持って頂けるものづくりを
愚直に目指していきます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。