宮田織物 ロゴマークに込めた思い
新年度になったので、今日は
宮田織物のロゴマークのお話を
させてください。
宮田織物が百周年を迎えた年、
この新しいロゴに変えました。
「丸」の中に「宮」の文字。
色は白地にやや渋めの赤色です。
「宮」の文字が「○」と繋がる
これは、宮田織物が世界と
繋がるという意味をこめています。
赤の色はエネルギーの色であり、
私たちの思いの色。
それは、ものづくりを通して、
お客様に笑顔になっていただくこと。
その思いを循環させたいと思います。
この赤はまた、
灯りの意味もあります。
宮田織物の企業理念「一隅を照らす」
自分が一生懸命光って、まわりを照らす。
一つ一つは小さな光でも、
集まれば大きな光になり、
町や社会、やがて地球を照らす。
「一隅を照らす」という理念も
ロゴマークにこめられています。
さて以前のロゴマークは、
やはり「丸」に「宮」でした。
今回も、これにこだわったのは、
古きもの(伝統)の良さを生かし、
新しいものを生み出す温故知新の精神に
習ったからでもあります。
小さなマークに、私たちの思いが
ぎゅっと詰まっていて、
私はこのマークを見るたびに嬉しく、
とても勇気づけられます。
宮田織物のみんなも同じ思いでしょう。
※デザインして下さったのは
クリアコードパブリッシングさま。
ありがとうございます。
ロゴマークは寡黙で雄弁な
サポーターですね。
今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。