[新聞] 繊研新聞のコラム
新年度始めの繊研新聞のコラム、
私は毎年、楽しみにしています。
ざっくり言ってしまえば、
仕事に対する原理原則を、
繊維業界に携わる人に向けて、
愛情溢れる筆致で書かれていて、
原理原則ですから、
内容にそう大きな変化はないし、
それが当たり前だと
思っていたのですが、
今年は違いました。
AIについて、
かなりの分量が
割かれていたのです。
それだけAIの進歩が大きく、
繊維業界に与える影響も甚大で、
その変化についていかなくては
いけないということだと感じました。
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AIが進歩しても、
相手を気遣い、思う
気持ちがある限り、
あなたは
ファッションビジネスの主役で
あり続けるのです。
~(中略)~
人を感動させるための
プログラムなど存在しないのです。
~(中略)~
喜ぶ顔を想像することで、
心はつながり、
豊かな仕事ができあがるのです。
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コラムの抜粋です。
AIはこれからどんな進歩を
遂げるのでしょうか。
私にはわかりません。
やってきたことを振り返りつつ、
未来をいたずらに恐れず、
相手を思いつつ、
目の前のことを、
一所懸命に、丁寧に、やっていく。
さらに、ひとりひとりの力が
チームとなる事で
相乗効果を生み出していく。
その繰り返しが、
未来を拓いていくのかもしれない
と思いました。
頑張ります。
今日も感謝のものづくりを。
お客様の笑顔のために。
自分達の笑顔のために。