[新聞] 西日本新聞「短大コラボで卒業公演」2024年1月22日発行

[新聞] 西日本新聞「短大コラボで卒業公演」2024年1月22日発行

2024年1月22日(月)発行の西日本新聞 筑後ページに、
「九州大谷ミュージカル 香蘭女子が衣装制作」が掲載されました。

宮田織物では、この公演の衣装作成時に使用する
布地として弊社の端切れを提供させて頂きました。

短大コラボで卒業公演
九州大谷ミュージカル 香蘭女子が衣装制作

キャンパス内に専用劇場を持ち、本格的な演劇教育をする九州大谷短大(筑後市)表現学科演劇放送フィールドの44期生による卒業公演が25~28日、キャンパス内の大谷講堂である。

今回初めて、主な舞台衣装を香蘭女子短大(福岡市)ファッション総合学科の学生が卒業制作。演劇とファッションの学びを融合した“合作公演”となる。

25 – 28日 筑後市で上演

きっかけは昨年6月、久留米絣を起源とする「筑後織」の端切れを有効活用する催しに両短大が参加したことだった。

端切れを使った衣装を卒業制作のテーマに掲げていた香蘭女子の尾畑圭祐准教授は、卒業公演の舞台衣装作りを九州大谷側に打診。演出を担当する九州大谷の河本章宏講師が賛同して企画が動き出した。

(省略)

デザインにさりげなく組み込んで彩りを豊かにしている筑後織は、筑後市の衣料品メーカー宮田織物が提供。地元企業と短大が連携し、端切れを廃棄せずに有効活用する環境保全への取り組みでもあるという。

卒業公演は2年間の学びの集大成。演者17人、スタッフ6人の2年生たちは「お客さんに幸せな気持ちで帰ってもらえるよう、最大限の力を出したい」と張り切っている。

公演は25日が午後6時半、26日~28日は同2時に開演。
チケットは1500円(全席指定)

(西日本新聞 掲載記事より)

素敵な取り組みであり、
衣装制作に弊社の布地を使用して頂きまして、
誠にありがとうございました。