[新聞] 西日本新聞 九州経済「余った糸から新商品」2022年9月15日発行
1913年に曾祖母が創業。
主力商品の綿入れはんてんや作務衣をはじめとしる織物製品の製造・販売を手がける。
全ての工程を自社で担い「見えないところにも手を抜かない」ことが信条だ。製造過程で出る、さまざまな長さや色の糸の有効活用が課題だった。
「まだ使える糸を新たに生かせないか」
そうした素材で手袋や靴下などを作り、
2020年に「odd シリーズ」として販売開始。色とりどりの糸を使うため商品はどれも表情が異なり、
綿糸100%ならではの柔らかな生地感も特徴。これまでに約3カ月分の「余った糸」が商品に生まれ変わった。
創業200年に向け「SDGs」にも取り組む。
「環境問題解決のため、自分たちにできることを実践したい」宮田織物(福岡県筑後市)吉開ひとみ社長
(西日本新聞 紙面より)
宮田織物のものづくりを掲載して頂きまして、誠にありがとうございます。
これからもスタッフ一同「ものづくり」を大切に行なって参ります。