kobooriza [工房織座] のご紹介

kobooriza [工房織座] のご紹介

宮田織物の直営店舗では、自社製品の他にも、
当社のバイヤーの目に止まった
国内の産地の品を取り揃えております。

工房織座もその一つ。

その素敵な色彩と、
軽やかに舞うテキスタイル。

繊細な織りの中には、
職人の手間と、匠の技が光ります。

そして、人の手が加わり、とても丁寧で、
手間のかかるものづくりを行なわれている工房織座。

織りへのこだわり、
手間をかけるものづくりは、
宮田織物にも通じる部分があると考えています。

工房織座 kobooriza

今治の山間に響きわたる、
100年前から変わらないシャトルの音

愛媛県今治市の山間にある玉川町鬼原。

工房織座は、その自然豊かな土地で、
今治の綿織物の歴史を継承しつつ、
思いついた新しい織りや形のアイデアを可能にするため、

古くは100年前のシャトル織機を独自に改造し、
暮らしに寄り添う織物を創り続けています。

時代を巻き戻したかのようなレトロな工房と恵まれた自然、
そして素朴な暮らしの中から感化されて生まれた巻物は、
懐かしくもあたたかみのある風合いと質感を持ち、
首元にすっとなじみます。

趣味で始めた工房だからこそ遊び心も忘れない。
常識にとらわれない発想からものづくりは始まります。

100年織機から生まれる特別な織物

大量生産大量消費の時代、
工房織座は逆行しているかのように源流へ。

少しノスタルジックな感じがするのは、
一昔前の機械を使い、
人の手がたくさんかかっているからかもしれません。

手織りに近い風合いを出せるスローな織機から生まれた織物は
細々と手仕事を交ぜながら仕上げていきます。

素材や織り方に合わせてやさしく洗い、
繊維に負担がかからないように日陰で自然乾燥。

フリンジも時間をかけて
1本1本人の手で結い上げていきます。

丁寧にゆっくりと作り上げることで、
作り手の想いまでも注ぎ込まれていきます。

「工房織座らしさ」を感じられる独創的な織物。

使ってくれる人が喜んでくれること。
大事に使い続けてくれること。
とっておきの一枚より、お気に入りの一枚になれるようにと‥。

(kobooriza 2020ss stylebookより)

直営店舗および通販サイトでご覧頂けます。

この素敵な「工房織座」の製品の中で、
さらに厳選したアイテムを宮田織物通販サイトでも
2020年4月よりお取り扱いを始めます。

直営店舗では、現在ご覧頂けます。

通販サイトをご利用の方は、
4月10日(金)より販売を開始しております。

尚、直営店舗と通販サイトでは、
ご覧頂ける商品のラインナップが異なる場合もございます。
予めご了承下さい。

毎日のコーディネートのポイントに、
ぜひご愛用頂けましたら幸いです。