[新聞] 日経MJ 竹内謙礼の顧客をキャッチ
「タグから産地が見える服」2023年7月9日発行
日本経済新聞社が発行している「日経MJ」
2023年7月9日(日)に発行されている「日経MJ」の中で、
連載されている「竹内謙礼の顧客をキャッチ」のコーナーで、
宮田織物の新ブランドYAYAの取り組みについて取り上げて頂きました。
竹内謙礼の顧客をキャッチ「タグから産地が見える服」
半纏(はんてん)などの衣料品を手掛ける
宮田織物(福岡県筑後市)が
ユニークな情報発信に取り組んでいる。
新商品のジェンダーレス商品「YAYA」は、
素材選びから製造、販売までのプロセスをネットで公開。商品に取り付けたタグのQRコードを通じて
購入者が閲覧しやすいようにした。同社はネット販売が主力で、商品説明をしっかりと掲載していた。
ただ昨年、工場併設の直売店をオープンすると、
口頭での説明が足りなかったり、質問せずに買われていくお客がいたり、
作り手の思いを伝えきれない機会が増えてしまったのだという。吉開ひとみ社長は
「ギフト品を手にしたお客様にも、生産者のこだわりを知ってもらいたい」
とページ制作に着手した。「日経MJ」掲載記事より一部引用
商品情報があふれるなかで、
自社の商品の魅力をしっかりと伝えることは難しい。商品を手に取った際に必ず目に入るタグを通じた伝え方は、
小さな会社でも始められる取り組みとして広がりそうだ。
(マーケティングコンサルタント)「日経MJ」掲載記事より一部引用
弊社のものづくりへの取り組みを
このように取り上げて頂きまして、ありがとうございました。
宮田織物では、この新ブランドYAYAを
大切に育てていきたいと思っております。
たくさんの方に、宮田織物のものづくりを知って頂けましたら幸いです。