[コラボ] MOONSTAR×宮田織物
福岡県久留米市で140年以上にわたり
靴を作り続けている株式会社ムーンスターと
宮田織物の初コラボレーション。
株式会社ムーンスター
福岡県久留米市で140年以上にわたり
靴を作り続けている株式会社ムーンスター
わた入れはんてんで有名な宮田織物ですが、
はんてん以外のシーズンでも
愛用して頂ける「ものづくり」として、
今回、宮田織物の布地を使用し、
ムーンスターさんに靴を仕立ててもらうことになりました。
宮田織物には、さまざまな種類の布地があります。
たくさんの生地の中から、靴にする布地を剪定します。
生地の手ざわりや質感、強度など、
さまざまなことを考えながら、
宮田織物らしい製品へと担当者も熱が入ります。
靴の型やデザインを決定し、
ディテールの細部まで、
色や組み合わせを検討していきます。
そして決定したのがこの2種類。
明るい印象の「oonisiki (大錦)」と、
シックな印象の「kutinasi (梔子)」の布地に決まりました。
【 オレンジ 】 oonisiki(大錦)
oonisiki(大錦)と名付けられたオリジナルの生地。
ドビー織りならではの織り柄に、
オレンジ系や紺・ブルー系の色糸を
縦横に配色した大柄で宮田織物らしい印象の布地。
一見、派手に見えますが、
濃いブルー系も入っているので、
デニムなどの濃い色や、逆に白系にも合わせやすく、
無地になりがちなコーディネートに彩りを加えます。
【 ブルー 】 kutinasi(梔子)
kutinasi(梔子)と名付けられたオリジナルの生地。
無地のように見えて、
板締め糸の白い部分や見え隠れする織り柄が特徴。
濃いブルーで落ち着いた印象の中に見え隠れする
織物特有の表情が魅力な生地です。
株式会社ムーンスターでの生産の様子
ムーンスターの生産の現場で、
多くの職人さんの手作業によって、
コラボのスリッポンが作られました。
写真を見るだけでも、
一つ一つを大切に、丁寧に、
ものづくりが行なわれているのが分かります。
もちろん、
MADE IN KURUME のヒールパッチも
1枚ずつ手作業で貼りつけられていきます。
ヴァルカナイズ製法の真骨頂。
組み立てられた靴を大きな窯に入れて、
熱と圧力を時間をかけて加えます。
化学反応によって柔軟性と
耐久性に優れた靴が出来上がります。
メディア掲載
販売店
- 宮田織物 工場直売店
- 宮田織物 博多リバレイン店
- 宮田織物 公式通販サイト(※2023年1月下旬より販売開始)
- 宮田織物 楽天市場店(※2023年1月下旬より販売開始)
- 宮田織物 Yahoo!ショッピング店(※2023年1月下旬より販売開始)